こんにちは!パタパタです。
スマート生活を探求し続ける大学職員です。
私はどちらかといえばガリガリ体質で、
気をつけないと体重が落ちすぎて…
という話をすると大体喧嘩売っているの?
と怒られるので、
この悩みは誰にも言えません。
生活を快適で便利にしてくれる
「スマートガジェット」
これを語る上で、
「トリガー」について知ることは
とても重要です。
トリガー?鉄砲の話?
そう、トリガーとは引き金。
つまり、
スマートガジェットを動かすきっかけです。
今回は様々なトリガー例をご紹介します。
家電やガジェットを動かすには
どのようなトリガーがあるのか、
自分の生活と照らし合わせて
考えてみてください!
この記事がスマートガジェットを導入する
トリガーになれば幸いです。
トリガーとは何か
そもそもトリガーとは何か。
トリガーとは、
・引き金
・なんらかの動作を開始するきっかけ
という意味を持ちます。
銃は弾を発射する動作を行うために
トリガー(引き金)を引きます。
このようにトリガーとは
何かを動かす・起こすための
「きっかけ・原因」となるわけですね。
我々の生活にはトリガーが溢れています。
今回はその中でも、
スマートガジェットを動かす「トリガー」
に注目してみていきましょう!
お馴染みのトリガー スイッチとリモコン
まずはみなさんも普段使っているであろう
お馴染みのトリガーから。
スイッチ・ボタンとリモコンです。
これらがさらにスマートに
進化した製品もあるので注目です。
スイッチ・ボタン式トリガー
部屋のスイッチを押せば電気がつく
この場合のスイッチは立派なトリガーです。
家の中にあるスイッチやボタンは何のために
押すのか、ぜひ考えてみてください。
・電気の点灯消灯
・お風呂にお湯を入れる
・洗濯機のスタートボタン
・玄関チャイムの応答
・換気扇
などなど…
家の中には
スイッチやボタンという形のトリガーで
溢れていることがわかります。
押せばすぐに反応して目的を達成してくれる
スイッチやボタン。
その圧倒的な仕事スピードがこのトリガーの
メリットと言えるでしょう。
SwitchBotスマートスイッチ
よりスマートなスイッチトリガーの例として、
SwitchBotスマートスイッチがあります。
この製品は、
普段手で押しているスイッチの
隣に取り付けることで、
手の代わりにスイッチを押してくれるという
機能があります。
アプリやスマートスピーカーなど、
この後紹介する別のトリガーと組み合わせて、
さらに便利の使い方も!
こちらの記事でも色々紹介していますので、
興味があればぜひご覧ください。
SwitchBot「スマートスイッチ」はここに使え!使用例をご紹介!
リモコン式トリガー
テレビやエアコンを点ける時に
リモコンを使いますよね?
このリモコンも立派なトリガーです。
「寒いから暖房を点ける」
そのためにトリガーである
リモコンのボタンを押します。
主に赤外線を用いて離れた場所にある家電を
思い通りに操作するのが
リモコンという形のトリガー。
遠くからものを操作できることが
このトリガーのメリットですね。
SwitchBotハブミニ
こちらはリモコンの赤外線情報を登録して、
このハブミニひとつで
色んな家電を操作できるという製品。
家電ごとにリモコンがあると、
使い分けがめんどくさい。
そこでこのハブミニひとつに
まとめてしまうことで、
スマホひとつあれば様々な家電が操作できる
快適生活が送れるようになります。
SwitchBotスマートリモコン
SwitchBotには、
シリーズ製品をボタンで動かすことができる
専用リモコンもあります。
先ほど紹介したスマートスイッチを
リモコンで動かしたい場合は
こちらもオススメ!
自分の声がトリガーに スマートスピーカー
「OK!Google!」「アレクサ!」
最近は自分の声で家電を操れる
スマートスピーカーも普及してきました。
これらは
「音声命令」をトリガーとする商品です。
「ヘイ、Siri!〇〇を検索して!」
iPhoneなどで使われるSiriも
音声トリガーですね。
このトリガーは
自分の声で起動や操作ができるので、
体を動かす必要がないことが
メリットになります。
スマートスピーカー Google Nest Hub
GoogleやAmazonから
販売されているスマートスピーカーは
他のスマート製品と連携することで、
自分の声で遠隔操作をすることが可能です。
「OK!Google!電気をつけて」
といえば自分の声をトリガーにして、
事前に設定している電気が点灯するのです。
私のオススメは
ディスプレイ付きのGoogle Nest Hub!
詳細はこちらの記事でもご紹介しています。
スマートスピーカーはGoogle製、ディスプレイ付きが超オススメ!
スマホがトリガーに アプリやショートカット
多くのスマート製品は
スマホアプリと同期することで
スマホからの操作を可能にします。
家電やガジェットを操作するのに、
スマホ自体がリモコン的トリガー
となるのです。
常に手に持っているスマホで操作できる
というのがメリットですね。
スマホでできることを挙げていくと
キリがないですが、
今回はその中でも
代表的なトリガーをご紹介します。
※主にiPhone基準
専用アプリから
先ほどから出てきている
「SwitchBot」や「Google Home」も
専用のアプリから
登録しているガジェットを操作できます。
例えばSwitchBotハブミニに
サーキュレーターのリモコン情報を
登録しておけば、スマホのアプリで
サーキュレーターを動かせます。
サーキュレーター起動のトリガーは
リモコン(ハブミニ)ですが、
そのリモコンを動かすトリガーが
スマホアプリになったというわけですね。
このように
トリガーは連鎖させることができます。
ややこしそうですが、
落ち着いて考えてみれば簡単ですよ!
今回の例)
スマホアプリから操作(トリガー①)
→ハブリモコン起動(トリガー②)
→サーキュレーター起動(目的達成!)
NFCタグを使って
NFCタグとは
500円玉サイズの小さなシールです。
このシールにあらかじめ
起動させたい動作を読み込むことで、
スマホをタッチするだけで
その動作を開始することができます。
例えば、NFCタグにあらかじめ、
「ライトを点ける」
という動作を登録すれば、
タグとスマホがトリガーとなって、
スマホを近づけるだけで
ライトを点灯させることが可能です。
NFCタグについては
こちらの記事でもまとめていますのでぜひ!
シールにスマホをかざすだけ!? NFCタグを生活で活用しよう!!
iPhoneの背面タップ機能
こちらはスマホトリガーの上級者編?です。
iPhoneには「背面タップ」と言って、
本体の後ろを2回タップすることで
登録した動作を起動させることができます。
※2回と3回で起動動作を分けることもできます。
例えば
ガジェットを動かすショートカットを
事前に作成して登録することで、
iPhoneをタップするだけで
そのガジェットを動かすことが可能です。
iPhoneの背面タップという小粋なトリガー
ぜひ使いこなしてみてください!
スケジュール式トリガー
こちらも正確には
スマホのアプリで登録するものですが、
別で取り上げさせてください。
スマートガジェットの多くは、
事前に起動時間を登録しておくことで
指定時刻になったら動き出す
という操作ができます。
スケジュールがトリガーになる
ということです。
例えば事前に、
「毎日夜0時になったら電気を消す」
と設定しておけば、
あとは何もしなくても
0時になれば自動で電気が消えます。
毎日決まった時刻に
自動的に起動できることは超超便利。
予約さえしてしまえば
あとは何もしなくていいというのが
スケジュール式トリガーのメリットです。
指定時刻に動き出すガジェットの中でも
私が特に便利だと感じている3つを
ご紹介します。
フィリップスヒュー
スマートライトの中でも高機能なシリーズ
「フィリップスヒュー」
こちらは
ライトのオンオフの時間を
事前にアプリ登録すれば
あとは何もすることなく
指定時刻になれば部屋を彩ってくれます。
フィリップスヒューについては
こちらの記事でも紹介しています。
最高の空間演出をショウメイします!! スマートライトで部屋の雰囲気をコントロール!
ルンバ
めんどくさい床掃除を全てやってくれる
「ルンバ」
ルンバも事前に掃除時刻を登録すれば、
決まった時刻に掃除が始まります。
仕事で不在にする時刻を設定すれば、
家にいなくても
勝手に掃除を始めてくれるのは超便利です。
ルンバについてはこちらの記事でどうぞ!
ロボット掃除機って実際どうなの? 愛しきルンバとの共存生活!
SwitchBotスマートカーテン
SwitchBotのスマートカーテンは、
カーテンの開閉時刻を事前に登録することで、
その時間になったらカーテンを動かす
ということが可能です。
朝起きたい時刻に
カーテンが開くよう設定すれば、
目覚ましの代わりにもなるってわけですね。
気になる方はこちらもどうぞ!
人感センサー式トリガー
人がいるorいないでガジェットを動かす。
人感センサーも立派なトリガーの1つです。
会社の電気が人感で点灯消灯したり、
お店に設置してあるアルコールボトルに
手をかざすと液体が噴射されたり、
身の回りには人感トリガーが割とあります。
人の存在不在という不確定な要素で
ものを動かせるというのが
人感トリガーのメリットです。
個人の生活にも
人感トリガーは結構簡単に導入できるので、
ぜひ気になるものから
トライしてみてください。
SwitchBot人感センサー
この人感センサーは、
人のいるいないを感知して、
登録したSwitchBot製品を
動かすことができます。
例えば、
・人の存在を感知したらライトを点ける
・30分人の存在がなかったらライトを消す
といった設定ができます。
この人感センサーは照度も感知できるので、
部屋内の明るい/暗いをトリガーに
ガジェットを動かすことも可能です。
こちらの記事ではちょっと変わった
人感センサーの使い方を紹介しています。
ソープディスペンサー
こちらはもっと簡単なスマート製品。
手をかざせば石鹸が出てくる…
それだけです(笑)
どうでもいいように思えますが、
手を近づけるだけで泡が出てくると、
想像以上に手洗いが快適になります。
3000円もあれば買えますので、
騙されたと思って試してみてください!
まだまだある!変わったトリガー
その他、
少し変わったトリガーを2つご紹介します。
トリガーって色々あるんだな〜
と参考程度にどうぞ!
ものの重量がトリガーに
こちらの製品
「スマートマットライト」は、
載せているものの重量をトリガーに
商品の発注ができる
スマートガジェットです。
事前に頼みたいAmazon商品と
リンクさせることで、
指定重量以下とマットが計測した時には
自動で発注がかかるという仕組み。
例)
・500mlペットボトル24本をマットに載せる
・重量20%以下と検知次第発注するよう登録
・ペットボトルを消費して
20%以下になったので自動発注GO
こちらの記事でもまとめてますので、
気になる方はどうぞ
買うけど買わない生活を! スマートマットは在庫を量って自動発注!
部屋の温度や湿度がトリガーに
何度も出てきたSwitchBot製品。
最後にこの温度計をご紹介。
この温度計は、
温度や湿度をトリガーに
家電やガジェットを操作できます。
例えば
室内の温度が15℃以下になる
→事前に登録したエエアコンで暖房をつける
といった設定ができます。
部屋内の温度・湿度という
かなり癖のあるトリガー。
使いこなせればあなたはもう
スマートガジェット上級者です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スマートガジェットを便利に使いこなすには、
・何をトリガーにするか、なるのか
・生活とそのトリガーはうまく噛み合うのか
この見極め、選択がとても重量です。
トリガーが何かわかっていないと、
せっかく買ったスマートガジェットも、
全然使えないんだけど…
と宝の持ち腐れになってしまいます。
トリガーが色々ありすぎて、
スマートガジェットってやっぱり難しいと
最初は感じるかも知れません。
※現に私も全てを把握しきれませんし…
どうすれば便利になるか。
どんな使い方ができるか。
私もこのブログでたくさん考えて
発信していきたいと思っていますので、
ぜひ一緒に考えながら、生活をもっと
快適に効率的にしてきましょう!
こんなトリガーもあるよ!
と面白いトリガーがあれば
ぜひ教えていただけると幸いです。
というわけで今回は、
スマートガジェットを使う上で理解必須の
「トリガー」についてお話ししました!
それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
大学職員パタパタ
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