こんにちは!パタパタです。
スマート生活を探求し続ける大学職員です。
10月って家にいるときに
長ズボンか半ズボンかで超迷いますよね。
長ズボンは暑いけど半ズボンだと肌寒い。
このジレンマに毎年悩まされます。
さて、皆さんの家にもありますよね?
「電源タップ!」
備え付けコンセントまで距離がある時や、
複数電源をとりたい場合に使うアレです。
スマート化が進む昨今では、
電源タップも便利なものが登場しています。
「使う時に電源オン」
「使わない時は電源オフ」を
遠隔・自動でこなせる便利機能があったり…
スマート生活を追い求める私は
「meross」のスマート電源タップを購入!
今回は、簡単な機能紹介や
導入ポイントをお話しします。
スマート家電で
節電の自動化を考えている方は
ぜひ最後までご覧ください!
電源タップとは
名称と基本的な使い方
正式にはテーブルタップ。
英語では「Power strip」というそうです。
日常では「延長コード」や「タコ足」
なんて呼んだりもしますよね。
呼び名が定まらないこいつですが、
この記事では「電源タップ」で進めます。
基本的な電源タップの使い所としては
以下が挙げられるかと思います。
●家の備え付けコンセントから
距離をとって電源供給
テレビをここに置きたいけど、
コンセントまで遠くて電源が取れない時に、
距離をとれる電源タップを使用します。
●電源を必要とするものが複数あり、
その全てに電源供給
PCとモニターとデスクライトと充電器と…
そんな時にプラグ差し込み口が複数ある
電源タップを使用します。
物理ボタンでの電源オンオフ
市販で売られている電源タップの多くは、
コンセントごとに物理ボタンで
オンオフができるようになっています。
このスイッチで使う時だけ電源オン、
使用しない時は電源オフに。
これで使っていない家電の
待機電力の消費をカットしたり、
コンセントの通電を抑えることで
火災防止などの恩恵も受けられますね。
※効果のほどは諸説ありそうですが…
少なくとも節電の面で見ると、
電源スイッチありの電源タップの方が
無駄がない気がして私は好きです。
でも正直、
スイッチ切替もめんどくさい(笑)
そんな痒いところを解決してくれたのが、
merossのスマート電源タップなんです!
すごいぞmerossの電源タップ!
これがmerossのスマート電源タップ。
スマートでシンプルなデザイン!!
というかぱっと見ただの電源タップ(笑)
では従来品と何が違うのでしょうか。
コンセントを個別に遠隔操作!
この電源タップは、
アプリと連携することでスマホから
遠隔で操作することが可能です!
アプリでスケジュール設定をして、
指定時間にオンオフをしたり、
スマートスピーカーと組み合わせて
声で動かすこともできます。
今まで物理スイッチでオンオフできる物や、
コンセント一つだけを遠隔操作できる
スマートプラグは色々ありました。
しかし、
コンセントを個別に遠隔操作できる
電源タップはこれが初めてかも。
USBポートが4口まとめての操作なので、
ここも個別に操作できたら
さらによかったですね。
登録・設定してみる!
購入後の設定は超簡単でした!
まずはMerossアプリをインストール。
Meross
Chengdu Meross Technology Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
ちなみにHomeKit対応verを購入した方は、
こちらも準備しておきましょう。
iPhoneなら標準アプリで入っているはず。
ホーム
Apple無料posted withアプリーチ
Merossのアプリをインストール後は
アカウント情報を登録後、
ホーム画面右上の「+」を選択します。
するとたくさん製品名が出てきますが、
その中から
「Smart Surge Protector」
を選択します。
同じ名前が二つ並んでいますが、
4口のタップは下を選択したら
登録できました。
私はHomeKit対応verを購入したので
下から登録。
電源タップの裏のQRコードを読み込んだら
そのまま登録が完了しました。
そのままHomeKitアプリにも登録されて
超スマートです。
※ちなみに一連の登録・使用には
2.4Hz帯のWi-Fi環境が必要なのでご注意を
ここに設置して使ってみよう!
この製品の最大の魅力はなんといっても
「使う時だけ電源オンを自動で操作できる」
ということ。
●電源が必要なものが密集している所
●使用しない時に待機電力が発生する物
上のポイントをもとに
設置する場所を考えていきましょう!
PC・モニターなどのデスク周りに
デスク周りはパソコンやモニターなど、
電源が必要なもので溢れています。
まさにスマート電源タップに最適の場所。
私もデスクの裏に貼り付けて使用しています。
そしてこちらが私のアプリ操作画面!
PC・モニター・ライトなど、
デスク周りのあれやこれやを
それぞれ設定しています。
特にパソコンやモニターは
待機電力も比較的大きいため、
就寝時や外出時に電源を自動オフできて
節電効果も高そうです。
私は、就寝中は
サーキュレーターを回し続けたいので、
コンセントごとに操作を切り分けられる
スマート電源タップの機能も活きています。
充電式の掃除機などに
皆さんの家にロボット掃除機や、
充電ステーション付きの
ハンディクリーナーがあれば
設置先にオススメです!
充電式掃除機は、
電源に繋いだままだと充電され続けるため、
電力消費も大きくなりがちです。
1日の充電時間を2~3時間にしても
問題なく使用できますので、
例えば
「毎日9~12時に電源オンにして充電する」
のようにスケジュール設定で時間指定して、
充電時間を絞ることをお勧めします。
ほか製品との組み合わせ
さらに効果的に活用するため、
オススメの組み合わせ製品もご紹介します!
スマートスピーカー
スマート電源タップは例に漏れず、
アレクサやGoogle Homeのような
スマートスピーカーと連携が可能です。
同期させることで
自分の声で操作ができるようになります。
私は普段、以下の設定で使用しています。
・「おやすみ」→ PCなど電源OFF
・「おはよう」→ PCなど電源ON
・「行ってきます」→ PCなど電源OFF
・「ただいま」→ PCなど電源ON
寝る時、外出する時のように、
時間がきっちり定まっておらず、
自分のタイミングで操作をしたい場合は、
行動タイミングに合わせて電源操作ができる
ので超便利です。
スマートスピーカーは
スマートガジェット使用上の必須アイテム。
お好きなものを家にひとつ導入しましょう!
スマートプラグ
今回は電源タップを紹介していますが、
プラグ一つだけを電源操作できる
「スマートプラグ」も
各会社から出ています。
例えば電源操作をしたいものが
個別で離れたところにあるといった場合は、
スマートプラグも併用してみてください。
例えば私は、
トイレの温水洗浄便座(ウォシュレット)
に使用しています。
スマート電源タップとプラグを使い分けて、
自動節電マスターになりましょう!
スマート電源タップは
以下の記事でもまとめてますのでご参考に
まとめ
いかがでしたでしょうか。
生活が劇的に変わる!
といった派手さはないですが、
ジワジワと効果が出てくるスマート製品。
●地球のために、懐のために、
とにかく節電したい方
●電源入りっぱなしはちょっと気持ち悪い
と日頃思っている方
こんな方には特に使い勝手の良さを
実感してもらえるのではと思います。
コンセントの抜き差しや
スイッチのオンオフから解放されましょう!
仕組化でスマート節電!
ぜひ皆さんも導入してみてください!
今回はスマート電源タップの機能や
効果的な使い所をご紹介しました!
それでは今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
大学職員パタパタ
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